早速移動開始。
目的のポイントまでの間も玉石やサンド、リーフのポイントが
点在しまさに波の宝庫。
このトリップでまだ1ラウンドも出来てないかみさんには申し訳ない
感じのコンディションばかり。
でオススメのポイント着くとポイントブレイクで
頭くらいで無風、4人と完全に条件が整った感じ。
クラシックポイント独特の緊張感漂う空気を感じながら
ローカルの動きをCheckしてエントリーとアウトの場所を確認。
ここならポイントブレイクだしかみさんもOKだろうと言う事になり
そろそろと静かに着替えて岩の間からゲッティングアウト。
沖に着くと波は見た感じより遥かに大きく、
横のかみさんを見ると「こんなでかい波、あんたどーしてくれんのよ!」
と無言ながら間違いなく言ってました。
ローカルたちよりややイン気味で座ると沖がいきなりめらめらと、、、
あわてて沖に向かってパドルするものの間に合わず、
ドルフィンがまったく歯が立たない分厚いでかい波にしこたま巻かれ
ショルダーに出ると、明らかにこのセットを3本きっちり
食らったであろうかみさんが、いつものようにパニッてるのが
遠くでも確認できたので、これまたいつものように手でチャンネルに
出ろと合図を送ると、岸の岩地帯に恐怖を感じたのか、
火事場のばか力で何とか再び沖まで帰還。
今度は、ここなら絶対食らわないだろうという場所に陣取り、
でもそこじゃ乗れないよ!
多分1本も乗らず横から眺め、しばらくしたらパドルで
帰ろうとしてるのは明らかだった。
確かにこのでかい波には乗れる気がしないだろうし
食らうのも恐いだろう。でもそれでもチャレンジしてこそ波乗り。
逃げてばかりいられないのです。
自分は次のセットのうちの1本をテイクオフ。
波は、うねりがリーフを囲うように入ってきて一気に
三角に盛り上がりテイクオフする時にはかなりの高さからの
エレベータードロップ。とにかくまっすぐ滑り降りて遥か遠くの
ボトムでターンしてショルダーでカットバック。
かなり戻って、スープの下でしゃがむ感じで一時待つと
今度はメラメラとショルダーが張ってきてここからはアクションタイム。
かなり長く乗れる極上の波です。
沖に戻るとここのボスと思われる方が声をかけてくれ
「おい、ひげの!どっから来た!RASHだな。どんどん乗れ!」
というありがたいお言葉を頂き、
さらに、かみさんに向かって、「おい!東京2号!そこにいても乗れないぞ。
こっちで待て!ここから行って正気をたもてっれば乗れるぞ!」
しかも、「この波に行け!」と皆が見守る中行かざるを得ない状況に。
そしてついにパドル開始!
皆が固唾を呑んで見守る中ついにテイクオフ!
そのあとボトムに向かう自分のスピードにビックリして
ボトムでひっくり返っちゃいましたが、よくチャレンジしました。
ボスはさすがにここの波をしりつくしていて
そこから行けるのかという沖から難なくテイクオフに持ち込み
きっちりロングライディング。
また、そのあとから入ってきたパフォーマンス系のロングの方も
これまたトムカレンのようなスタイルでかっこいい波乗りを
披露していて、このエリアの波乗りのレベルの高さに驚きました。
きっとこのワイルドでパワフルな波に鍛え抜かれてるのでしょう。
またみな礼儀正しく、必ず挨拶を交わしています。
たっぷり堪能させていただきあがると
先ほどのボスが、「おい、ひげ!また来いよ!」
ありがとうございます。
その後は内陸の温泉で体をほぐしに。
そこはもうDEEP岩手の異次元ワールド。
長老たちの会話にいたってはまったく意味不明。
かろうじて入れ歯に200万かけた話かと・・・
そしてキャンプ場に戻りBBQ、シシャモがバグースでした。
明日に備え早めに就寝。
目的のポイントまでの間も玉石やサンド、リーフのポイントが
点在しまさに波の宝庫。
このトリップでまだ1ラウンドも出来てないかみさんには申し訳ない
感じのコンディションばかり。
でオススメのポイント着くとポイントブレイクで
頭くらいで無風、4人と完全に条件が整った感じ。
クラシックポイント独特の緊張感漂う空気を感じながら
ローカルの動きをCheckしてエントリーとアウトの場所を確認。
ここならポイントブレイクだしかみさんもOKだろうと言う事になり
そろそろと静かに着替えて岩の間からゲッティングアウト。
沖に着くと波は見た感じより遥かに大きく、
横のかみさんを見ると「こんなでかい波、あんたどーしてくれんのよ!」
と無言ながら間違いなく言ってました。
ローカルたちよりややイン気味で座ると沖がいきなりめらめらと、、、
あわてて沖に向かってパドルするものの間に合わず、
ドルフィンがまったく歯が立たない分厚いでかい波にしこたま巻かれ
ショルダーに出ると、明らかにこのセットを3本きっちり
食らったであろうかみさんが、いつものようにパニッてるのが
遠くでも確認できたので、これまたいつものように手でチャンネルに
出ろと合図を送ると、岸の岩地帯に恐怖を感じたのか、
火事場のばか力で何とか再び沖まで帰還。
今度は、ここなら絶対食らわないだろうという場所に陣取り、
でもそこじゃ乗れないよ!
多分1本も乗らず横から眺め、しばらくしたらパドルで
帰ろうとしてるのは明らかだった。
確かにこのでかい波には乗れる気がしないだろうし
食らうのも恐いだろう。でもそれでもチャレンジしてこそ波乗り。
逃げてばかりいられないのです。
自分は次のセットのうちの1本をテイクオフ。
波は、うねりがリーフを囲うように入ってきて一気に
三角に盛り上がりテイクオフする時にはかなりの高さからの
エレベータードロップ。とにかくまっすぐ滑り降りて遥か遠くの
ボトムでターンしてショルダーでカットバック。
かなり戻って、スープの下でしゃがむ感じで一時待つと
今度はメラメラとショルダーが張ってきてここからはアクションタイム。
かなり長く乗れる極上の波です。
沖に戻るとここのボスと思われる方が声をかけてくれ
「おい、ひげの!どっから来た!RASHだな。どんどん乗れ!」
というありがたいお言葉を頂き、
さらに、かみさんに向かって、「おい!東京2号!そこにいても乗れないぞ。
こっちで待て!ここから行って正気をたもてっれば乗れるぞ!」
しかも、「この波に行け!」と皆が見守る中行かざるを得ない状況に。
そしてついにパドル開始!
皆が固唾を呑んで見守る中ついにテイクオフ!
そのあとボトムに向かう自分のスピードにビックリして
ボトムでひっくり返っちゃいましたが、よくチャレンジしました。
ボスはさすがにここの波をしりつくしていて
そこから行けるのかという沖から難なくテイクオフに持ち込み
きっちりロングライディング。
また、そのあとから入ってきたパフォーマンス系のロングの方も
これまたトムカレンのようなスタイルでかっこいい波乗りを
披露していて、このエリアの波乗りのレベルの高さに驚きました。
きっとこのワイルドでパワフルな波に鍛え抜かれてるのでしょう。
またみな礼儀正しく、必ず挨拶を交わしています。
たっぷり堪能させていただきあがると
先ほどのボスが、「おい、ひげ!また来いよ!」
ありがとうございます。
その後は内陸の温泉で体をほぐしに。
そこはもうDEEP岩手の異次元ワールド。
長老たちの会話にいたってはまったく意味不明。
かろうじて入れ歯に200万かけた話かと・・・
そしてキャンプ場に戻りBBQ、シシャモがバグースでした。
明日に備え早めに就寝。